おはようございます!
今回も美容に関する当たり前の事を当たり前のように書いていきますね。
少しはお役に立てたら幸いでございます。
活性酸素が体内、体外によくない事は前回の記述で説明させて頂きました。
今回は日頃の具体例を載せて行きますね。。
では、
① ストレス
人間はストレスを受けると「抗ストレスホルモン」である副腎皮質ホルモンが分泌されますが、このときに活性酸素が生み出されるのです。
同時に抗酸化物質であるビタミンCを多量に消費してしまうため、活性酸素を抑える物質も減っているわけです。
過度なストレスは細胞を酸化(老化)させていることを重く受け止め、日ごろからストレス解消やリラクゼーションに自ら努める必要があります。
② 激しい運動
私たちが普段吸う酸素のうちの2%が活性酸素に変化すると言われています。
しかし激しい運動をするとその分大量の酸素を取り込んでしまうので、割合的に活性酸素が増えてしまうということです。
激しい運動をした後はビタミンCを多く摂取したり、たんぱく質をたっぷり摂るなどスポーツ後のアフターケアが重要です。
③ 睡眠不足
人が寝ている間には、「メラトニン」というホルモンが分泌されています。
このホルモンは副腎皮質を活性化させるリラックス効果を持っているほか、抗酸化作用が強く、寝ている間に日中に増えた活性酸素を除去してくれるホルモンなのです。
しかし睡眠が不足するとこのメラトニンが分泌される時間が減り、その分起きている時間(=活性酸素が発生する要因の多い時間)が増えるので体は酸化してゆくのです。
④ ファストフードやスナック菓子
ファストフードやスナック菓子はアンチエイジングの敵です。
※旨いんですが・・・・・(笑)
これらの食品に使われる油は「トランス脂肪酸」という自然界には存在しない構造を持った「狂った油」と呼ばれるものを使用している場合が多いのです。
トランス脂肪酸はすでにガンや心臓病、糖尿病などを引き起こす悪玉の脂質であることが明らかになっています。
ファストフードの生みの親アメリカでも使用が規制されたり、一部地域では使用が禁止されているところもあるほどです。
トランス脂肪酸はもともとは液体である油脂を科学の力で固体にする際に変異した構造を持つ油を指し、植物油を何度も使いまわしたり、高温で加熱したりして「酸化」することでもトランス脂肪酸は作り出されます。
特に気を付けたいのが「マーガリン」です。マーガリンに含まれる大量のトランス脂肪酸は活性酸素を多量に作り出し人体に悪影響を及ぼします。
油は肉や魚、その他の食品にも含まれますのでできるだけ油単体で使用することは避けた方がよいのです。
ファストフードやスナック菓子はおいしいですが、健康・抗酸化という側面からみると最も有害と言えるでしょう。
⑤ 食品添加物
活性酸素は体内に侵入する細菌などの異物を除去するとお話ししました。
この食品添加物もまた、体にとって「異物」と判断され、活性酸素の発生を促進させてしまいます。
食品添加物はあらゆる加工食品に入っており、そのままの野菜、そのままの肉、そのままの魚をとる以外に食品添加物を避ける手立てはありません。
食品添加物を完全に生活から排除することは難しくても、自然のものを積極的に摂り、ファストフードやインスタント食品を控えるようにするだけでもこれらが原因で発生する活性酸素を減らすことが可能でしょう。
今で言えばインスタ映えな食べ物でしょうか。→もちろん自然の物は◎ですよね(〃艸〃)
⑥ 飲酒・喫煙
アルコールは少し飲む分には体によいと言われていますが、「適量」を過ぎてしまうとアルコールの分解の際に活性酸素が発生することになります。
さらにタバコは有害物質の塊なので、タバコを吸う人も、副流煙によって受動喫煙する人も同様に体内に活性酸素が増えることになります。
アンチエイジングの観点から見ても、飲酒はほどほどに、喫煙は一刻も早くやめることが老化防止・病気予防の最善の策となるでしょう。
などなど、当たり前の事を沢山書かせて頂きましたが、es Salonのスタッフは、全員お酒大好き、お菓子大好き、夜更かし大好きです( TДT)ゴメンヨー
ただこの時期、お酒美味しくなりますよね~~~~~~~~( ´∀` )←年中言ってます。。。。。
何でも適量が大切ですね😠
肌の為、髪の為、美しさを維持するために、お客様もブログ読んで下さる方々も、そして、我々も_(._.)_。。。
全員で心がけて行きましょうね(* ´艸`)